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荷物は少ない方が高く飛べます。

2005年1月 3日 kodo | | コメント(0) | トラックバック(0)

12色あれば 全ての色は表現できます。 概製の余計な色は 可能性を狭めてしまうだけです。 荷物は少ない方が 高く飛べます。
しょうこさんのCocco名(迷)言集というページにある、 「12色のクレヨン」です。 Coccoは聴かないのですが、ほんと、そのとおりですよね。 私にとって、とてもだいじなことばになりました。 このしょうこさんのページは、 現在は閉鎖されています。とっても残念です。 でも、そのページの作者のしょうこさんは、最後に日記に、
とりあえず、何かが動き出してるような気がします。 それに置いていかれないように 今度こそ置いてきぼりを食らわないようにしたいと想います。,,,
と書いていました。 がんばれ、しょうこさん。こころから応援しています。

この名(迷)言集に、「絵」ということばがありました。

「人生に下書き無し」なので 私は絵を描く時も下書きをしません。 一度描いた下書きを同じようになぞって 描いている時間はないのです。 描くべきものが明確に見えているので なるべく早くそれを形にするように努めます。 私は全てにおいてやり直しがきかないものを好むので 実際よくしくじります。 でも幸せなことにその失敗から新しい形が生まれて 絵はよりパワーアップします。 小学校の先生が言っていました。 「絵に間違いは無い。」 描けないことはあっても間違いはありません。 中学校の先生はこう言いました。 「覚えたいことはペンで書きなさい。」 私は自分の発言と想いと行為に責任を果たす為に 手紙を書く時はいつもやり直しのきかないペンを用います。 間違いは間違いとして、ちゃんと紙の上に残るぐらいが きっと正しいのです。
私は書をやりますが、 展覧会にはまずほとんど行きません。 一期一会の書ではなくて、 やりなおし、やりなおしの書ばかりだからです。 創意のないお手本の模造品ばかりだからです。 一枚一枚だいじに漉いた紙、紙が貴重な昔はいつでも本番でした。 草稿くらいはあったかもしれませんが、 おんなじ紙でおんなじものを 何十枚も何百枚も書くなんてことがあるはずがない。

後があるとおもうからだめなんだとおもいます。

手習い、目習いは質と量がたいせつです。
量のない質はありえませんし、
質のない量も無意味です。
その質と量に
縁(機会)があってはじめて身になります。

ひとが問われるということなのです。

品と風格があって美しい書がすきです。
そういう人生を歩みたい。
そんなことを願って、
書をたのしんでいます。

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