東晋 王志 一日無申帖
2005年7月 1日 kodo | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
徐希秀は、王志を「書聖」と称していたそうです。
通常は、書聖といえば、羲之のことを指します。
比田井天来が信濃日日新聞に掲載されたとき、
「書聖天来」という表現をされたことがありました。
天来翁はすかさずその日のうちに、
書聖というのは羲之の敬称、
不肖の私に用いることばではありません。
全文の掲載を取り消しにしてください。
という旨の書簡を新聞社に送ったそうです。
天来記念館で拝見したその現物は、
じつに心情あふれる格調に富んだものでした。
この一日無申帖も手紙です。
この豊厚さにはじつになんともいえない味があります。

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