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【文房四宝はどのように選ぶか?】澄翔さんコメント祭り参加記事
2005年7月 3日 kodo | 個別ページ | コメント(3) | トラックバック(3)
澄翔さんのコメント祭りに参加します。
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何はともあれ「まずは道具から」。
そういえば、
カメラなど非常に欲しくてたまらないときがありました。
カメラによって写真は変わらない、というのも真実ですが、
カメラによってみえるものがことなる、というのもまた真実だとおもいます。
写真はひとが撮るものだから。
写真は精神の所産なのです。
カメラにこだわるのも、精神がそこに宿ると信じているからです。
それでも、道具がすべてではない、とわかってくると、
カメラも、いま目の前にあるものをつかう、というようになってきました。
しかしカメラは基本機能はどれをつかってもいっしょですが、
書の道具は千差万別です。
いいものをつかいたい、それだけです。
自分に合ったものをつかいたい。
だれがなんといおうと、いいものとはけっきょく主観的なものです。
自分が試されているといえましょう。
自分が高まれば、「いいもの」という視点は異なってきます。
「いいものを普段から使いなさい」と、
建築家の太田新之介先生からいわれました。
普段からいい松煙墨を使いなさいと。
練習だからといって安易に安物を使っていては、
いつまで経っても本物になれません。
作品として最後まで残る「紙」を第一に考えるべきだと思います。と、tatsuji_fujiiさんはおっしゃっていますが、まさに至言です。
練習用紙という紙があるわけではないのです。
松煙墨はほんとうによいものでないと硯を痛めます。
旅行者のお土産用の筆墨は悪質なものが多いので気をつけましょう。
道具は縁です。
使ってみたいと思ったら使ってみる。
迷っていたら、せっかく出会った縁を逃してしまうかもしれません。
初対面の第一印象はとても大切です。
いいとおもっても、使い込むとだめなことがわかったり、
使い込んではじめてよさがわかる、というものもあります。
忘れてはならないことは、おなじ筆と墨とを使っていても、
書くひとによって、恐ろしいくらいに墨色の深みが異なるということです。
筆も墨も紙もみな正直です。
墨と紙とは相性があるので、これがいいとは一概にはいえません。
しかも墨も紙も製造したときによって随分とことなります。
おなじ親からうまれた兄弟でも性格が異なるようなものです。
おなじ遺伝子をもっていてもだめだということです。
他人からみれば一緒かもしれませんけれども。
和紙には和墨がよいといわれています。
滲みやすい、墨を吸いやすい紙のほうが、
表具をしたときによくなりやすい、という傾向はあります。
よい墨は何年か寝かしてあげたほうがいい色が出ます。
墨は磨り方によっても色が変わります。
淡墨の作品のときは気をつけましょう。
失敗も勉強のうち。
みなさんもおっしゃっていますが、
相談できる先輩(お店だったり先生だったり)が身近にいるといいですね。
そのこたえがあっているかどうかというよりも、
親身になって相談をきいてくれる、というのが大切なのです。
これではえらびかたの参考にはまったくならないですから、
私が日常的に愛用している墨や紙を紹介しておくことにします。
墨は「鉄斎」(油煙墨)を学生の頃からよくつかっています。
画仙紙では「紅星牌」がいちばん多いでしょうか。
私の先生は「一番唐紙」をよくもちいています。
普段の半紙は「白蓮」や「毛辺」をつかっています。
硯は澄泥硯を常用していますが、持ち歩くのは安い羅紋硯です。
作品のときはいろいろ試したりしていますが、
普段づかいの道具はいまのところ、ここらへんに落ち着いています。
でも、これではやっぱり参考にはなりませんね。
恋愛といっしょといえば、わかっていただけるでしょうか?
恋をしないとだめです(笑)
参考にならなくてほんとうにすみませんm(_ _)m
駄文を書いてしまいました。
えらびかたについては、他の方のを参考にしてください。
cf.
コメント祭り開催!【文房四宝はどのように選ぶか?】アドバイスお願いします。【澄翔☆書道奮闘記】
「文房四宝をどのように選んでいるのか?」【書道楽ブログ】
道具の選び方【疾風怒濤】
文房四宝、何を選ぶか。【墨娯游帖】
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コメント(3)
鷺游 :
kodoさま、こんにちわ。
トラックバックを有難う御座います。
丁重なご意見、とても参考になります。
恋をしないとダメ、、
名言ですね。
(説得力が有り過ぎます:笑)
確かに思います、
思い切り、惚れ込むことも必要、
失敗して痛い思いもし、躰で覚えて、
体得していくものですね。
「木の宇宙」、
気になりますね。
北鎌倉というと、、少々遠いのですが、
都合がつけば、行ってみたいものです。
kodo :
●鷺游さん
こんにちは。
意中を突いてくださって深謝です。
ノブくんのディジュリドゥ、
ぜひきいてください。
彼は私と同い年、親友です。
当日は小野田雪堂先生もいらっしゃるはずです。
澄翔☆書道奮闘記~OLから女流書道家へ~ :
とても参考にになりました。
ありがとうございました。
まとまり次第フィードバックさせていただきますので
宜しくお願いします・・・m(_ _)m
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